最近読んだニュースについての評価【蛇にピアス/金原ひとみ】

昨今、金原ひとみくんの「蛇にピアス」を読みました。こういう力作は画像化もされ、分かる人も多いのではないでしょうか。
中味はよくしんどい会話は使われておらず、活字別れの進んでいる若い人にも読んでもらえるような中味です。
そしてはなし本体もヒロインの階層が幼く、力作の雰囲気に入って赴き易いと思います。
舌にピアスを開けそのピアスを拡張して赴き、最終的には蛇のような舌、【スプリット・タン】にすることがヒロインですルイのゴールだ。
ピアスを開けていく言動、ルイの周りの知り合い。こういう2つが生々しさと残酷さをもってルイの幸運を翻弄していきます。
いまいち馴染みのないピアスやタトゥーといったものがこういう力作ではとってもとことん登場します。
些か暴力的デスクリプションもありますが、こういう力作を構成するにあたっては必要不可欠なものだと思います。
自身は読破後半、自身というものの愚かさと残酷さに触れた興奮で人一倍でした。
特徴洩れるキャラクターたちが複雑に絡み合って出向く自身ドラフトは隅っこが読めずずいぶん懸念しました。
読破後半も更に読み直し、口上一つ一つの訳を噛みしめて赴きたくなるような、こんな力作でした。マシュマロビーアップ

東京五輪メダリストの円谷幸吉さんについての覚え書き

先日、1964年の東京五輪のマラソンで銅メダルに輝いた円谷幸吉さんの五十回忌を迎えました。これを機に円谷さんと結婚直前まで行きながらも破談となった女性が河北新報社のインタビューに応じています。円谷幸吉さんと言えば、「父上様、母上様、三日とろろ美味しうございました」から始まる内容の遺書が衝撃的で、ノーベル賞作家の川端康成が「千万言も尽くせぬ哀切である」と評するなど自殺という最期も含めて当時大きな話題となりました。自殺の原因については様々な意見がありますが、当時円谷さんはケガに見舞われて思うような走りが出来なくなったことや先述した女性との破談が影響して精神的に追い詰められていたのではないかと言われています。また円谷さんは非常に真面目な方で、所属する自衛隊にも厳格な方が多かったそう(女性との縁談が白紙になったのは上官が横槍を入れたためと言われています)で、個人の性格や周囲の環境が悪い方向に拍車をかけたとも考えれます。女性は当時を気の毒だったと振り返りつつ、2020年の東京五輪への期待を語っています。